ニートな音楽エンジニア

お肉とお酒とコーヒー好きのニートな音楽エンジニアの日常

このブログをはじめた経緯

ニートな音楽エンジニアのユニエです。

以前はバンドマンで気付けば音楽のミックスやレコーディング、たまに作曲が仕事になってました。

今回は自己紹介も兼ねての内容です。

 

ニート音楽エンジニアがなぜ今更ブログを!?

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バンドマン時代

私は以前バンドをやってました。

そのバンドではCDを全国流通したり、いろんなところにツアーで行きました。

売れるため、音楽で生活がしたい一心でバンドメンバーやスタッフ含めてたくさん話し合いました。

自分たちの伝えたいものであり、売りは「コレだ!」っていう会心の作品を作りましたが結局セールス的には伸びず、その作品を最後に解散しました。

「活動休止」という言葉を選ばなかったのは、お客さんに復活の期待をさせるのは申し訳ないのでキッパリと「解散」という言葉を選びました。

 

ただ今もメンバー中は良くて連絡取り合ったり、飲みに行ったり、なんなら一度だけ復活ライブもしました。

 

バンド解散〜エンジニア

バンドが解散後も他のバンドもしていましたが、そこもメンバーの脱退やメンバーの仕事の都合により活動ペースはどんどん少なくなっていきました。

 

バンドでCDを作る際、レコーディングに興味を持っていた私は独学でパソコンを使った音楽制作(DTM宅録)を勉強しバンドのデモやレコーディングやミックスをしていました。

 

解散したバンドのディレクターが新しくアイドルグループを作る事になり、そのレコーディングとミックスを頼まれるようになりました。

はじめのうちはレコーディングもミックスも初心者に毛が生えた程度だったので、なかなかひどかったです。

歌なんか編集の仕方も上手くないし、アイドルの子達も歌に関しては素人だったので修正しすぎてボーカロイドのようになってました。

 

エンジニアとバイトと作曲仕事

アイドル曲のエンジニアをしつつアルバイトをする日々でしたが、バンド時代の先輩から「某百貨店のCMの曲作ってみない?」と突然電話で言われました。

曲なんてまともに作ったことも無いし、しかも有名な百貨店・・・

正直自分なんかで務まるのかとても不安でしたが、やってみない事には何も始まらないし、これはチャンス何だろうと自分に言い聞かせ即快諾しました。

 

結果的にそのCMは春・夏・秋とシーズン毎に同じ製作陣作り毎回渋谷のスクランブル交差点の大きなビジョンで流れたり、系列の電車内で流れたりと今までに無い経験ができました。

 

バンド時代は音楽でお金がもらえるって経験がほぼ無かったけど、バンドにこだわらないだけで現実的に仕事にすることも可能なんだってこのあたりで感じました。

 

ほかにも試しに出した作曲コンペでなぜか受かって大慌てで作曲やアレンジの勉強もしました。なんで受かったのかいまだに謎なくらい低クオリティで提出したのにな・・・

 

バイトを辞めてニートになった!

バイトを辞めました。

別にエンジニアで食べていけるって訳でもなく、就職が決まったわけでも無かったんですが、ふと思い立って辞めました。

今までバイトは4つ程やってきましたが、自分で「辞めます」と言ってから辞めたのははじめてです。

バックれで辞めた訳ではなく、バイト先が「閉店」になったからです。

 

バイトを辞めた今はエンジニアをしつつ、たまにアイドルのライブのスタッフするだけの実質ニートになりました。

 

ブログをはじめた理由

ここまで長かったですがやっと本題。

簡潔に言うと「バンドをやめて目標が無くなった」からです。

音楽のエンジニアは確かに好きでやれているし、勉強、経験を積んでもっと上手くなりたいとも思いますが、具体的にエンジニアとしての夢が今はありません。

 

目標や夢が無い今、何か成果が目に見えるものは無いかとずっと考えていました。

 

正直ブログが自分に向いているかはわかりません。

ただ、音楽関係のことや、自分が何かする際にわからないことや気になったことはすぐにスマホやパソコンで調べます。

そうするとたくさんのブログで丁寧に説明され、画像も付いてたりと、とてもわかりやすく書いてあります。

 

自分が知ってる知識や経験は「他の人にとって無価値」と勝手に思い込んでいたけれど、実はそんなことないんじゃ無いか?自分が当たり前にやっていることが他の人のためになることもあるんじゃないか?と思ったのでこのブログをはじめました。

 

あとがき

長々と読んでいただきありがとうございます。

まだブログ自体はじめたばかりで何を書こうか悩んではいますが、ちょこちょこ更新していこうと思います。