ニートな音楽エンジニア

お肉とお酒とコーヒー好きのニートな音楽エンジニアの日常

コーヒーのちょっと美味しくなる淹れ方

お題「コーヒー」

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 何個か書きかけのネタはあるけれど、いまいち公開する程の内容にならないのではてなブログのお題スロットをやってみたらお題はコーヒーがでました。

 

【超個人的】コーヒーの美味しい淹れ方


普段私はコーヒーを豆から挽いてペーパードリップと最近はまだ暑い日もあるので水出しコーヒーも作っています。

とりあえず今回は私がいつもやっていて、そこそこ安定して美味しく飲めるペーパードリップでのコーヒーの淹れ方を書いてみます。

 


用意するもの(2杯分)

・コーヒー豆 16〜18g

(挽いてない豆ならコーヒーミルが必要)

・ドリッパー

・コーヒーサーバー

・ペーパー

 
〜以下はあると便利〜

・コーヒーポット

・クッキングスケール

・温度計(料理用)

・タイマー

・タオル

 

早速淹れてみる

1.お湯を沸かして豆を挽く

まずお湯を沸かします。

量は大体500mlくらいあれば余裕です。

コーヒー豆を挽いていなければ今のうちに挽きます。

粗さは豆の種類にもよりますが「中細挽き」を目安にしてそこから好みで変えていくと良いです。 


2.お湯が沸騰してから

お湯が沸騰したらドリッパーにペーパーの端っこを交互に折ってからセットしてコーヒーサーバーに乗せます。

 
豆を入れる前のドリッパーにペーパー全体が濡れるようにポットのお湯を1/3程注ぎます。

 
お湯がコーヒーサーバーに全て落ちたら、そのお湯をコーヒーポットに戻します。

そうすると程よくお湯の温度が冷めるのでコーヒーを淹れるのに適した位になります。
※お湯の温度については豆の種類や淹れる人によってかなり差がありますが、88〜94℃位で淹れる方が多いです。

 
ドリッパーをサーバーにセットしなおしてから測りに乗せ、

「サーバー+ドリッパー+ペーパーを置いた状態で0gに設定」します。

※測りに乗せる際タオルを引くと測りの保護になります。

 

3.まずは豆を蒸らす!

ペーパー内に1で挽いた豆を16g入れて軽く振って表面を平らにします。

測りの数値が16gになったらまたリセットして0gに戻します。

 
ポットからお湯を豆の中心に「置く」イメージでお湯の量が60g注ぎます。

この時500円玉位のサイズの円を描きながらゆっくり注ぎます。

60gに達したら45秒タイマーをセットして蒸らします。


45秒経ったらまた豆の中心にお湯を置くイメージでゆっくりと注いでいき、コーヒー豆の山とお湯の高さが同じくらいになる様にお湯を注いでいきます。

この時も500円玉位の円を描きながら注ぎましょう。 


4.お湯を注ぎ終えたら

測りの数値でお湯の量が320gになりましたら注ぐのをやめます。

残ったお湯はコーヒーカップに入れてカップを温めておきましょう。

そしてドリッパーに注いだお湯がサーバーに全て落ちたらカップのお湯を捨て、コーヒーをカップに注いでできあがりです。

 

かなり具体的に時間や量を書きましたが、お好みに合わせて変えてみて下さい。

あくまでも私の好みを書いてみました。

 

まとめ

・しっかりグラムや時間を測る 

・お湯を注ぐのはゆっくりと「置く」イメージで

・お湯が全て落ちるまで待つ


上記の淹れ方でもかなり美味しく入ります(濃いめです)ので是非参考にしてみてください!