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【フリーランス必見】災害時にはバックアップはクラウドが命綱!

クラウドサービスのバックアップが命綱!

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音楽エンジニアのユニエです。

 

PCを使った仕事をしていると、現在進行中の仕事と過去の仕事、両方ともバックアップを取ると思います。

特に現在進行中の物に関しては変更点があった際、こまめにバックアップを取り、いつ何が起きても対処できるようにしておきます。


そのバックアップって何で取ってます?
ほとんどの方は使っているPCの近くにある外付けHDDやSSD、もしくはクラウドサービスを使用していると思います。

今日はバックアップをクラウドにする利点を書いてみます。

 

 

 

 

そもそもバックアップはなんで取るの?

今更何を言ってんだって感じですが一応…
バックアップは作業中のPCに何か不具合や過去の状態に戻したい。といった場合に過去に保存しておいた物を復元したり、作業完了した物を保管しておくためにバックアップを取ります。

もしバックアップをしてなかったら場合、作業中のPCを紛失したり壊れてしまった場合にそこまでの作業が全て無駄になってしまいます。
なのでこまめにバックアップは取りましょう。

 

バックアップの方法

HDD・SSD

たぶん一番多いんじゃないでしょうか。
HDDの場合は比較的大容量でも安くなったので、外付けでつないでこまめにバックアップを更新する使い方が一般的かと思います。
私も外付けHDDを使ってます。
ただし持ち運びには気を使います。

 

SDカード、USBメモリ

HDD程の容量はありませんが、最近は64Gくらいならそこまで高くないので出先用としては便利です。
何より持ち運びにもそこまで気を使わないで良いのが利点です。


クラウドサービス

クラウドサービスは主に無料と有料があります。
無料でも基本的な事ができますが使用できる容量が少ないといった制限があります。
それと使用するためにはインターネット環境が必須です。
だいたいのクラウドサービスがPC版とスマホ版があるのでデータの共有もしやすいです。
しかし上記のHDDやSDカードと違って無くしたり壊れる心配はほとんどありません。
クライアントによっては情報漏洩のリスクを回避するためにクラウドでのバックアップを禁止している場合もあるので注意。

一応注意点としてサービスが終了してしまったり、アップロードやダウンロードの際にデータが壊れてしまう可能性はあるかもしれません。


今更クラウドサービス勧めた理由

何故今回バックアップ方法にクラウドを勧めるかというと、2018年の7月におきた西日本の大雨による災害で被災した方のツイートがきっかけです。

このツイートを見て思った事

バックアップを取った外付けHDDやSDカードはパソコンの周辺にある事が多いです。
水害や地震でそのパソコン周辺に被害があった場合は

バックアップを取ったメディアにも被害があると思います。

 

元々私は外付けHDDとクラウドサービスでバックアップを取っていましたが、最近は大容量のデータも増えたのでクラウドでのバックアップをしてない事が多々ありました。
しかし最近の日本の状況を考えると、いつ自分が住んでいるところで災害が起きても不思議ではないと思います。

なので自分のメモも兼ねて改めてブログに書いてみました。